道徳の時間(3年生)
先日、”節度、節制”について考える3年生の道徳の授業がありました。題材名は「見つからないリコーダー」・・・主人公のあきらは、夜更かしをして朝寝坊をした。登校中に忘れ物に気づいて戻り、慌てて自転車にぶつかりそうになった。散らかった部屋で忘れ物のリコーダーも見つけられない。・・・3年生の子供達は、「生活するうえで大切なことは何だろう」という課題について、主人公のあきらの立場になって考えました。ゲームに夢中で遅くまで起きている、朝自分で起きられない、物をかたづけられないなど、あきらに自分を重ねて、みんなで考えを出し合いました。生活する上で何を大切にしなければならないのか、自分のことを見つめるいい時間となりました。